2005年11月15日

教育とは?

一昨日の記事に書いた、フジテレビの「教育と天才」の番組の続きです。
アメリカにあるフリースクールなのですが、先生なし、クラスなし、授業なし。
一日5時間学校にいること、というのが唯一のきまり。
幼稚園くらいから、高校生までが通っているのです。
そしてここを卒業すれば、ちゃんと高卒の資格がもらえるのです。
クラスも授業もないので、なんとなくグループが出来て、それぞれが好きなことをしているのです。
その中で、たとえば鳥が大好きな子がいて、鳥に関してはやたら詳しかったりして、そんな子にほかの子が、鳥のことを教わりに来たりするわけですよ。
逆に、ギターの上手な子がいて、その子に鳥好きの子がギターを教わったりするわけです。
そうこうしている内に、それぞれに自分のやるべきことを見つけて、そのために必要な勉強が始まったりするんです。
そんな時は、スタッフという大人の世話人がいておしえてくれるんです。
校長に「どんな先生が、良い先生ですか?」
と質問したら、こういう答えが返ってきました。
「待てる先生が良い先生です。」

およそ、日本の学校という概念では考えられない学校ですが、たとえば形だけ学校に行っていても、授業中寝ているというのでは、無駄に時をすごしていると思うんですよ。
学校に制約がないというのは、精神的にはすごく楽ですよね。
そして年齢の垣根がないのですから、社会そのものを学んでいますよね。
待って、待って、最後までなにもしない子もいるかもしれません。
しかし何かを自分で見つけた子は強いですよね。
正確にこのフリースクールを論ずるには、情報が少なすぎる。
でも教育を考えるヒントにはなると思いました。

見終わった後、日本の学校は・・・「調教」ということばが、思いうかんでしまいました。

日々子供と接し、また犬と接し、良い人生を送ってほしいと願い、楽しい家庭生活をしたいと思っています。
そのために教えたり、しかったり、悩んだりしています。
「待てること」という言葉。大いに考えさせられました。
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posted by きらり at 22:39| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近感動したこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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